7月に入り、オオムラサキの発生が気になり、埼玉県のフィールドへ出向いてみた。
と、その前に、ホソオチョウの夏型がそろそろだろうと思い、まずは春型を撮影したポイントへ向かいます。
ポイントへ到着した時は日が陰っていたのですが、20頭ほどがふわふわ飛んでおりました。
日が差して気温が上がったと同時に、下草に降りていて見えていなかった個体が一斉に飛び上がりました。
ヮ(゚д゚)ォ!
サッカーフィールドの半分くらいの広さに推定100頭位は飛んでいます!
気持ち悪いくらいです(笑)
その様子をうまく撮影できないのがもどかしい(´・ω・`)
1.まずはオス。

2.春型に比べ尾状突起が長いと聞いていたが、思ったほどでもないな(笑)

3.こんなお顔をしています。

4.ヒメジョオンがたくさん咲いているが、吸蜜に止まる個体が全くいない。
花に止まってくれないかとしばらく観察していると、やっと1頭が止まってくれた。

5.
6.次にメス。
オスに比べると、圧倒的に個体数が少なかった。

7.この個体は、実は交尾中。オスが後ろに見えます。

8.羽化したばかりで翅が伸びきっていないメスに群がるオス。
どんだけ精力が強いんだ(笑)

9.気がついたら、私のカメラバックにオスが群がっている!(@_@;)
染み付いた汗を吸いに来ているようだ。
カメラバックを洗わなくてはと思った瞬間です(^_^;)

10.手にも乗せてみた。

今更ながら、この蝶の繁殖力の強さを改めて思い知った。
幼虫の食草であるウマノスズクサは丸坊主です。
これでは、同じ食性のジャコウアゲハは大打撃でしょう。
これ以上、生息域が広がらないことを望む。
この後、オオムラサキのポイントへ向かったが、全くいない(´・ω・`)
園内でクヌギの木を見つける度にチェックしてみるが、全く姿が見えない。
どうしたことだ・・・(T_T)
1~8,10 : EOS 7D + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)
9 : EOS 7D + Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM
おまけ ↓
幼虫に付き、苦手な方はスルーして下さいね。
11.蛹になろうとしている幼虫を発見!

12.そして、蛹。

11~12 : EOS 7D + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)
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