渡るトンボ
- 2009年9月5日
- トンボ科
- コメント ( 5 )
この写真の主人公ウスバキトンボは渡るトンボとして知られています。
毎年、春に南の国からやって来て、世代を交代しながら北上していき、北海道まで移動するそうです。
でも、渡るといっても一方通行で、南の国に帰ることはありません。
寒さに弱いため、日本の九州以北では越冬できず、幼虫でさえも死滅してしまうそうです。
寒くなる前に南の国に帰ればいいのにと思うのは、σ( ̄。 ̄)が人間だからかな。
不思議な生態ですねぇ。
何が彼らを北に向かわせるのでしょう?
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記事の評価
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渡り鳥は聞いても渡りトンボ(一方通行)がいるとは、
全然知りませんでした。
私は、昆虫のことは殆ど知らないので、
赤とんぼの仲間の1種なのですか?。
世代交代を繰り返しながら北へ渡る。
宿命なんですね。厳しいですね。
おこんばんは^^
渡りトンボ、初めて知りました!
南から北へ、長い道のりを旅するんですねー
過酷な自然とたくましい生命力を感じますね☆
写真、ばっちり美しく撮られてますね!
ぽち☆
頭文字エムさん、こんばんは!
トンボも渡りをするものがいるんですか[ぺんぎん]
初めて知りました[爆竹]
北の大地には一体何が・・・気になりますね[ハグレメタル]
しかし、トンボはシオカラ先輩以外はみな同じに見えてしまって・・・なかなか見分けるの難しいのではないでしょうか?[ホイミスライム]
はじめまして!!
ご訪問&コメントをありがとうございました^^
渡りをするトンボがいるんですね!!
この小さな体の中に、とてつもないパワーと正確な方位磁石があるんですね^^
命の神秘を感じます^^
>soyokaze8さん
soyokaze8さん、こんばんは~。
渡りトンボは何種類かいるようですが、
ウスバキトンボはその代表選手かな。
このトンボはいわゆる赤とんぼといわれる”アカネ属(アカトンボ亜科)”の仲間ではなく、ハネビロトンボ亜科に分類されています。
仲間にはチョウトンボなんかがいますよ。
この写真では分かりにくいのですが、後ろの翅がアカネ族のトンボより幅が広いんですよ~。
北に向かっていくのは本能なんでしょうねぇ。
>いちぼくさん
いちぼくさん、こんばんは~。
このトンボは春に季節風に乗って南の国からやって来るそうです。
卵から約1ヶ月で成虫になるそうですよ。
早いですねぇ。
そして3世代位で北海道まで上っていくそうです。
小さな昆虫でもとてもたくましさを感じますよね。
>jry24さん
jry24さん、こんばんは~。
渡り鳥は聞きますけど、渡りトンボってあまり聞かないですよね[それ]
北の大地に向かうのは本能なのでしょうが、何を求めているのか不思議です。
赤とんぼの見分けはとても難しいです[あせ]
σ( ̄。 ̄)も最初は皆同じに見えていましたよ[ひょえ]
でも、よく見ると羽の模様や胴体側面の模様が違うのです。
分類作った人、すごい!
>はまぴーさん
はまぴーさん、こんばんは~。
こちらこそご訪問、コメントありがとうございます。
渡りをするトンボ、いるんですよ~。
季節風に乗ってやって来るそうですよ。
でも何千キロも移動するんですから、すごいパワーですよね。
今後ともよろしくお願いします^^