クロスジギンヤンマの産卵

この日は曇りのち晴れ。
当初気温も低めで昆虫の活動も見られません。
しかし晴れ間が見えて気温が上がってくると、昆虫たちが活動を始めました。
沼地に行ってみると、クロスジギンヤンマが登場。
最初ギンヤンマ?と思いましたが、胸部に2本の黒い筋があるのでスジグロギンヤンマと判明。
そして、産卵シーンに立ちあうことができました。
トンボが結合して産卵しているシーンは度々見かけますが、
このクロスジギンヤンマは交尾の後、メス単独で産卵するようです。
クロスジギンヤンマの産卵
水面の葉に止まり、くるくる回りながら産卵しています。
クロスジギンヤンマの産卵
真正面から。
とても美しい、透明感のある水色の眼をしていますね。
クロスジギンヤンマの産卵
普通トンボってチョン、チョンと水面にお尻をつけて産卵するものと思おりましたが、
クロスジギンヤンマさんはお尻を長いこと水につけて産卵しています。
植物の組織内に産卵するかららしい。
クロスジギンヤンマの産卵
後ろ姿。
クロスジギンヤンマの産卵
この後、オスが登場し結合して連れ去ってしまいました。
動画を撮りたかったんだけどな(笑)

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  1. もうトンボの季節ですか・・・・早くない?
    ヤンマ科のトンボはそうやって単体で止まって水中に産みます。
    オニヤンマは オニヤンマ科なので ちょっと違います。シオカラトンボも 似たような産み方をします。単体で飛びながらピョンピョンします。
    アカネ科のトンボは連結して飛びながら産みます。
    以上 知った風なことを言いました。間違っていたらごめんなさい。
    しかし きれいですね。ジャスピンで 露出も発色もバッチリで、ちょっとうなりました。
    卵を生んでいる水面がデコボコに見えますが、まさか両生類の卵とか・・・・違うよね。

  2. こんばんは^^
    クロスジギンヤンマ カッコ良いですね~
    綺麗な水色メガネですこと(o^-^o) ウフッ
    とんぼのメガネは~♪って思わず口ずさんじゃいます(笑)
    とんぼさんによって 産卵の仕方も違うのですね
    交尾して産卵して・・・また交尾?
    とんぼさんは 何度も交尾するんですか?

  3. こんばんは♪
    カッコイイトンボですね~^-^
    色がとっても綺麗です☆
    トンボの種類によって、産卵の仕方が違うなんて、
    初めて知りました・・( ..)φメモメモ♪
    本当に毎回美しいお写真で、見惚れてしまいます^^

  4. トンボの産卵スタイルは色々ありますよね。
    水中に沈んで産卵するものや。水面上にでている植物に産卵するもいますね。
    ゴールデンウィーク中、イトトンボのカップル・産卵シーンを撮りました。(近日公開予定、なんて大げさですが)

    • 美由紀
    • 2010年5月17日 0:26

    トンボの産卵シーンを見せてもらうのは初めてです。
    トンボの産卵って、うっすさんが何枚も写せるだけの時間がかかるのですか?
    それにしても、トンボはもちろんのこと、水草までもが鮮明に撮れていて、ほれぼれしちゃいます。見ればみるほどこのトンボ、ブルーの目とか羽とか綺麗ですね。

  5. 翅もボディも眼も、
    どれも涼しげで美しいですね。

  6. 美しい目ですね~!!
    そんじょそこらの宝石では太刀打ちできませんね^^
    命を育む時の目なので、なおさらに美しいのでしょう。。。
    ため息ものですね^^

  7. こんばんは!
    あまりにもリアル!!
    まるで目の前にいるかのようです。
    目の模様がとっても綺麗ですね。
    ほんと色眼鏡ですね。
    応援!!

  8. こんばんは~。
    どこの世界にもせっかちさんはいるもので(笑)
    チラホラと見かけるようになりましたが、ヤンマは確かに早すぎますねぇ。
    トンボの産卵について、色々教えていただきありがとうございます^^
    私も少し調べてみました。
    ヤンマ系のトンボは通常単独で産卵、ギンヤンマに限っては連結したまま産卵。
    思い起こせばシオカラトンボは単独で産卵しますが、そばでオスが見張っていたりしますね。
    また色々と教えてくださいね。
    写真について、お褒めいただきありがとうございます(^^ゞ
    ゆったりと産卵していたので、じっくり撮影できたんですよ。
    水面のデコボコ、たぶん単なる気泡だと思うのですが、
    そこまでじっくり観察していませんでした^^;

  9. こんばんは~。
    ヤンマ系のトンボは大きくてカッコよく、やっぱり憧れのトンボですね。
    レンズを通して目についたのが、やっぱり目の美しさ。
    まさに「トンボのメガネは水色メガネ~♪」ですね^^
    産卵の仕方はトンボに寄って色々あるようです。
    交尾は何度もするみたいですよ。
    オスはやっぱり自分の遺伝子を残したいから、メスを奪われないように必死のようです。
    結合したまま産卵させればメスは奪われないですよね。
    また、単独で産卵する種類の場合は、メスの産卵中にオスがそばで見張っていたり(シオカラトンボなど)
    縄張りを持つのも、そういう意味なんでしょうね。

  10. こんばんは~。
    ヤンマ系のトンボはやっぱりカッコイイですね~。
    色がとても美しいのも魅力的ですね。
    どうしても撮影したくなる被写体です。
    私も産卵の方法はなんとなく違うのねって程度の知識でしたが、それぞれ意味があるようですよ。
    とても深いようです。
    写真お褒めいただき、ありがとうございます^^
    ゆったり産卵していたので、時間をかけて撮影することができました^^

  11. こんばんは~。
    産卵の方法について、なんとなく違いがある程度の知識しかなかったのですが、
    今回調べてみて、色んなバリエーションがあることを知りました。
    色々工夫されているんですねぇ。
    でも、今回の産卵シーンはあまりにも時間をかけていたので、少々びっくりです。
    イトトンボの産卵シーン、楽しみにしていますね~。

  12. こんばんは~。
    真夏になると、水辺でトンボが産卵している風景を見ることができますよ~。
    よく見かけるのがシオカラトンボで、メス単独で水面にチョン、チョンとジャンプしながら産卵しています。
    オスがすぐそばで他のオスにさらわれないように監視していたりします。
    そんな産卵方法だと動きが早いので、撮影もそれなりに難しいのですが、
    このスジグロギンヤンマの場合は、目の前で水面の葉につかまりながらゆっくりと産卵していました。
    私もこんなにじっくりと撮影できたこと、びっくりしています。
    写っている水草は野生の睡蓮、ヒツジグサ(未草)の葉です。
    この場所は以前から私のトンボ撮影ポイントです^^
    行ってみてよかった^^

  13. こんばんは~。
    トンボの目って、なんでこんなに綺麗なんでしょうね。
    種類ごとに色が違うのも、興味深いです。
    ホント涼しげで、真夏の清涼って感じでしょうか。

  14. こんばんは~。
    うんうん、とても透明感のある澄んだ目をしていますね。
    また母トンボの力強さも感じますね。
    どんな生物も産卵シーンは感動もので、命の育みはとても美しいです^^

  15. こんばんは~。
    最初は遠目で産卵していたのですが、すこしずつ近づいてくれたのです。
    大きめに写っている写真は、1.5m位の至近距離。
    こんな近くで撮影でき、とてもラッキーでした。
    250mmで撮影していますが、近すぎて全体が入らなかったくらい(笑)
    動画も撮りたかったなー^^;
    目の美しさは格別ですね。
    どんな宝石も顔負けですね~。

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