ミヤマセセリ オス
- 2011年5月16日
- セセリチョウ科
- コメント ( 10 )
ミヤマセセリのオスと出会いました。
スプリングエフェメラルである彼らの季節もそろそろ終わり。
翅がだいぶ痛んでしまっております。
でも、これこそが彼らが生きた証ですね。
この日はとても風の強い日でした。
必死に花にしがみつくミヤマセセリ。
しかし、あまりの強風に飛ばされてしまい、あぁ撮影できなかったなーと諦めたその時、戻ってきたのです。
その根性あっぱれ! ミヤマセセリのオスはやっぱり男でした!
メスに比べると地味な感じがしてしまいます。
メスの写真は4/25の記事をどうぞ。
光が強すぎちゃって黄色い花の色が飛んじゃいます。
でも、チョウが光を吸っているようで気に入ってしまいました(笑)
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記事の評価
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こんばんは~。チョウって、翅をぼろぼろにしながら
寿命の尽きるその瞬間まで生き抜いて子孫を残すんだ、
ってことをあらためて感じさせられますねー。ひたむ
きな姿は美しい。われわれ人間も実はそうなのかもし
れませんけど(^^)
うっすさん、こんばんは!
スプリング・エフェメラル・・・
とうとうこのチョウには出逢えませんでした(涙)
まあ、近所をうろついているだけですから無理ないかもですが(笑)
たとえ翅がボロボロになっても、しっかり戦ってきたんですね・・
「お疲れさん」と言いたくなります!
ポチッ!
翅が痛んでるのを考慮しても、前回のメスの方が人気があるのが分かりますね。
もう今年は会えないと思うけど、夏にチャバネかイチモンジに遊んでもらいます(*^-^*)
こんばんは~
蝶って雄の方が綺麗だと思っていましたが
この子は雌のが派手なんですね^^
セセリチョウ自体もまだ今シーズン見ていません。
でもこのミヤマセセリはもう出逢えないんですね。
痛んだ翅から、強風に負けず戻ってくる
強い生命力を感じました。
セセリチョウというと、びゅんびゅん飛び回るチャバネセセリなどを思い浮かべますが、
お写真のミヤマセセリや以前掲載されていたダイミョウセセリも同じセセリチョウ科なんですよね。
でも、チャバネセセリなどと翅の形が違いますし、止まり方も違います。
調べたら、ミヤマセセリやダイミョウセセリはチャマダラセセリ亜科で、
この仲間は日本に5種類いるとのことでした。
こんばんは~。
翅がボロボロになってしまうのは宿命なんでしょうが、
見ていると痛々しいですよね。
でも、そんな事にもめげず、飛んでいる姿は力強さを感じますね。
小さな生き物も次の世代に命を残すことに必死なんですよね。
人間も含め、生物の宿命ですね。
こんばんは~。
とうとう会えませんでしたか。
私も遭遇率は低いかも。
この子は蜜を吸うのに夢中で、強風にもめげずに私の姿などお構いなしに飛んでいました。
小さな蝶でも生きることに必死な姿は感慨深いものがありますね。
こんばんは~。
メスのほうが模様が綺麗で、人気がありますね。
とは言っても雄の写真も撮りたいと思っていたところ、姿を現してくれラッキーでした。
これからチャバネ、イチモンジの姿も増えてくることでしょう。
セセリチョウの同定は苦手なので、目を肥やさなくては(笑)
こんばんは~。
普通、生物界ではオスのほうが綺麗な種類が多いですが、
ミヤマセセリはメスのほうに軍配が上がるようです。
ミヤマセセリは早春のみの出現なので、そろそろ姿が消えてしまうでしょう。
でも、これから他のセセリチョウの姿が見れると思います。
もうチャバネやイチモンジなどは飛んでいますよ。
強風に飛ばされてしまっても、生きるために必死なんですね。
驚きと感動でした。
こんばんは~。
ミヤマセセリやダイミョウセセリは、チャバネなどと同じセセリチョウの仲間とはちょっと思えませんよね。
亜科が違うので納得ですが、本家のチャマダラセセリを見てみたいものです。
チャマダラセセリ亜科は5種ですか。
後、これも別の亜科ですが、アオバセセリもまだ見たことありません。
今度の週末に探してみようかな。