ナミアゲハ
- 2011年8月23日
- アゲハチョウ科
- コメント ( 10 )
日付が少し戻ります。
アオスジアゲハを撮影したキバナコスモス畑には、ナミアゲハも蜜を吸いに来ておりました。
キバナコスモスはオレンジ色と黄色の二種類咲いていましたが、
アオスジアゲハはオレンジ色の花で、ナミアゲハは黄色の花で蜜を吸うという棲み分けができていたようです。
ナミアゲハが時折オレンジ色の花で蜜を吸おうとするのですが、アオスジアゲハが追い払うのです。
逆にアオスジアゲハが黄色の花で蜜を吸う姿は見なかったように思います。
お好みがあるんですねぇ。
ここまで翅がボロボロになっていても蜜を吸い、懸命に生きようとする姿に心を打たれてしまいました。
鳥にやられてしまったと思いますが、体が無事でよかったです。
ランデブ~
(撮影地:東京都中央区)
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記事の評価
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とっても綺麗ですね~
ボロボロの翅の蝶は、かなり過酷な状況を
くぐり抜けてきたんでしょうね。こんなになってもなお
飛び、蜜を吸って生きているって凄いことです。
最後のランデブーシーンは、可愛らしいですね~
まるで止まっているように綺麗なピント。素晴らしいです!
うっすさん、こんばんは!
マイフィールドでも何カ所かキバナの見れるところがありますが・・
まだほんの咲き始めと言ったところ・・
それも黄色のみでオレンジは無いようです・・チョウたちも棲み分けが
できているんでしょうか・・
ラスト、二頭の絡みは良い瞬間ですね!
ポチッ!
翅の大部分を失ってなお 生きようとしている姿に感動すら覚えます。
こんな翅でも飛ぶことが出来るんですね。
どうかこれ以上 襲われることがないことを祈っています。
アゲハ蝶は 翅の形がすごく美しいですね。
最後のランデブー、翅に青い色が入っている方がオスですか? ラブラブですね。
おはようございます!
同じ敷地で花の色によって棲み分けとは面白いですね!
コスモスの黄色が鮮やかで、被写体の主役になりそうですね(笑)
まさに「舞い」ですね。
花と蝶の組み合わせはやっぱり最高ですね(*^-^*)
花の色で餌場の競合を回避するなんてスゴイですね。
蝶の目から色の違いはわかるんでしょうね。
こんばんは~。
見慣れたアゲハチョウも、環境が変わるとイメージが変わりますね。
花畑ではチョウはとても可愛く見えます。
ここまでボロボロになっても昆虫の逞しさには目を見張ります。
昆虫の目的はやはり子孫を残すこと。
目的のために生き抜く姿は素晴らしいですね。
最後の写真は、実は連続写真なんですよー。
1頭が蜜を吸っていると、別の個体が側によってきたので、連射しました。
その中の一枚です。
こんばんは~。
キバナコスモスは息が長い植物ですね。
ここでは8月が見ごろになります。
これから咲き始める場所もありますね。
一言でキバナコスモスと言っても、何種類かあるようで。
アオスジアゲハはオレンジの方のみで、黄色の方には全く近づいていませんでした。
お口に合わないようで(笑)
こんばんは~。
飛ぶことのできないチョウは生きていけないと思いますが、
ここまで翅が削れてしまっても、なおも飛んで生きていこうとする姿は感動ものですね。
翅が傷ついたチョウは飛翔能力も失われていると思います。
鳥に狙われないといいのですが。
一般的に、夏型のアゲハチョウは白っぽいのがオス、黄色っぽいのがメスです。
最後の写真だと蜜を吸っているのがオスのような気がしますが、
花の照り返しでよくわかりませんね(^_^;)
こんばんは~。
不思議なことに、黄色の花の方にナミアゲハ、
オレンジ色の方にアオスジがよく集まっていました。
ナミアゲハは両方OKの様で、オレンジの方にも行くのですが、
アオスジが追い払うのです。
人間のように色を見分けるとは思えないのですが、
紫外線の反射などで判別は出来るのでしょうね。
色の違いで、味の違いもあるのでしょうかねぇ(笑)
こんばんは~。
見慣れたアゲハチョウも、花畑で舞っているととても可愛く見えますね~。
この状況は撮らずにはいられませんね。
オレンジ色の花がメインに咲いており、黄色もブロック分けされて咲いていたのですが、
見事にチョウの分布も区分けされていました。
人間と同じ色を感じている事は無いと思うのですが、
モンシロチョウは紫外線の反射でオスメスの区別をしていると聞きます。
アゲハチョウも同じかもしれませんね。