コムラサキ メス
- 2011年9月9日
- コムラサキ亜科
- コメント ( 8 )
公園で何かいないかなーと探索していると、私の周辺をクルクルと飛び回るチョウが現れました。
葉の上に止まったり、私の頭上に止まったりしますが、なにか落ち着きがありません。
そのうち地面に降り立ち、水分補給をし出しました。
姿を確認すると、コムラサキのメスです。
コムラサキは都会の公園にも生息していますが、今まであまり撮影チャンスが巡ってこなかった蝶です。
今年は7月中旬にオスに出会った程度。
こんな棚ぼたのような出会いもあるんですねぇ。
オスのように翅が紫色には輝きませんが、基本的な斑紋はオスと同じですね。
地面に落ちているのはトチノキの実の残骸です。
最近、絵的になんだかなーと思うような写真しか撮れない。
葉っぱの上や吸蜜しているシーンを撮りたいのだけど。
もやもや感が残ります。
あと、今年中にオスにもう一度会いたいな。
(撮影地:東京都新宿区)
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記事の評価
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おはようございます!
コムラサキは雌雄とも、実物は見たことがありません!
うっすさんのブログのみです(笑)
やはり、このチョウも例外でなく雌は地味なんですね・・・。
探しても全く見なかった虫が、ある日を境に頻繁に見るようになって
もう撮らなくていいか・・・ってなるほどになることも(笑)
何で今まで見れなかったんだろうと思う時があります。
こんばんは^^
コムラサキの地上での吸水シーン、滅多に撮ることも出来ないのでは?
良いシーンに出逢われましたね~♪*:・'(*⌒―⌒*)))
今 コムラサキは終齢ぐらいでしょうかね~
秋には 新鮮個体が出て来ると思いますよ~♪
こんばんは。
「最近、絵的になんだかなーと思うような写真しか撮れない・・・」
私も同じです。虫の形態や色などの特徴が写っていれば、図鑑写真としては評価できるのかもしれませんが、生態的、写真芸術的となると、難しいですよね。
昆虫は、思うようなポーズはとってくれませんし・・・
しかし、「良い写真が撮れない」と思うことも大切だと思います。次のステップになりますから。
お互い、目指す1枚のために千枚撮りましょう!
うっすさん、こんばんは!
都心には大きな公園があちこちにあって、クヌギやコナラも沢山あるんでしょうね・・
マイフィールドでは、殆ど樹液が出てないか出ても早くから枯れてしまって・・・
なのでゴマもコムラサキも全く見かけなくなりました(涙)
コムラサキの吸水シーンは初めて見ますよ・・
ポチッ!
こんばんは~。
コムラサキの実物、実は私も撮影できたのは今年が初めてでして。
よく行く公園の柳の上空を飛び回っているのは確認しているのですが、
なかなか下に降りてきてくれなかったのです。
メスは一般的な昆虫の様に、メスは地味ですね。
>ある日を境に頻繁に見るようになって
こういうことって、ありますよね。
今まで散々苦労していたのに、ある日を境にもういいよって言いたくなるほど見かけるようになったりします。
目が慣れてきたってことなのでしょうか?
不思議ですね(笑)
こんばんは~。
コムラサキは樹液に集まるって印象が強いですよね。
地面に降りることって少ないのでしょうか。
一般的に地面での吸水はオスがやるものだと思っていたのですが、メスもやるんですね。
そっちの方に驚きました。
ほほう、時期的にこれから新鮮個体の誕生ですか!
楽しみです^^
こんばんは~。
なんかスランプなのかなーって思っちゃうほど、モヤモヤしております(笑)
出会いが少なく、気持よくシャッターが切れないって言うのもあると思うんですけど。
生き物相手ですから、こちらの意図通りには撮影させてくれないことは分かってはいるんですけどね。
年に数回はこういう気持ちになることがあります。
まぁ、こういう時は色々歩きまわり、出会いを探し、なるべくシャッターを切ることにしています。
こんばんは~。
東京には結構な数の公園がありますが、
昆虫が生息しているようなところも数多くあります。
東京には意外と緑が多い(笑)
最近になって、ビオトープなどを作って昆虫を呼び寄せる活動をしているところもありますが。
こちらも、樹液は枯れてしまって、クヌギ、コナラに行っても昆虫の姿は見つけられません。
たまにナメクジがおりますが(笑)
こちらで今一番みられるのは、ヒメジャノメ、ヒカゲチョウかなー。