ハグロトンボ
- 2012年7月11日
- カワトンボ科
- コメント ( 7 )
最近、里山などに出かけると必ずと言っていいほど出会うトンボがいる。
ハグロトンボだ。
カワトンボ科のトンボとして初めて見たのはこのハグロトンボで、
初めてみた時は巨大なイトトンボの様に見えて、とても感動したものだが、
今となっては一番のお馴染みのカワトンボになっている。
前出のオオムラサキを撮影した地でも、歩く度に両脇からハグロトンボが飛び立つほど、
たくさん生息している。
しかしながら、臆病な性格のようで、近づくことがなかなかできず、
未だに満足の行く写真は撮れていない。
オスの体は緑の金属光沢で輝いています。
時折、翅を大きく開きます。
オスに比べ、メスは腹部も真っ黒で、地味な感じがします。
ハグロトンボによく似たトンボで、アオハダトンボというのがいます。
絶滅危惧種で未だにお目にかかったことがない。
ことしこそ、会いたいと思っております。
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記事の評価
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うっすさん、こんばんはです!
おハグロさん、もうそんなに出てますか・・
人の気配にけっこう敏感・・・おまけに暗がり大好き・・
なので、極力明るい水辺で撮ろうと思ってます(笑)
ポチッ!
動物も昆虫もオスが煌びやかですね。
何故なんでしょう?
交尾の権限はメスにあると聞きました。
雌に選んで貰う為なのでしょうか。
不思議ですね^^
こんにちは^^
ハグロトンボって敏感ですよね~
出先で出逢うことがありますけど 近づくと逃げる・・・
どうしても蝶が優先になっちゃいまして 深追いすることもなく諦めてます(^^ゞ
証拠写真ぐらいしか撮っていません^^;
あっ、このトンボさんは覚えています。
何かメタリックで複雑な輝きを持つ恰好良い
トンボさんだなぁ~と思っていたんです。
動物は だいたいがメスよりオスの方が綺麗ですね。
まとめてのお返事で失礼致しますm(_ _;)m
日曜日もこのトンボの撮影地に行きましたが、更に数が増えていました。
歩く度に両側から数頭が飛び立つ感じ。
この地で一番頑張っているのは、ハグロトンボなのです。
オスとメスの色の違いは不思議ですね。
昆虫界では交尾の優先権はメスにあるといいます。
メスに選ばれるよう、オスの懸命なおしゃれなのでしょうね。
ハグロトンボ雄もミヤマカワトンボ雄と同じく
腹部が青緑色に光るので暫く見とれてしまいました。
雌には偽縁紋がありませんが,腹部が褐色なので辛うじて分かります。
口元には牙らしいものが見え怖そうです。
itotonbosanさん
ハグロトンボの光沢のある腹部は綺麗ですね。
偽縁紋があるのは、アオハダトンボですね。
こちらはまだ見たことがないので、ぜひ見たいのですが、生息場所がよくわかりません><
今年こそはと思っております。毎年ですけど(笑)