オオミズアオ
- 2013年9月2日
- ヤママユガ科
- コメント ( 8 )
オオミズアオはヤママユガ科に属するいわゆる蛾の仲間であるが、
その姿はとても大きく、青白い翅がとても美しい。
蝶は綺麗で蛾は汚いというのが一般的な印象だと思いますが、
この蛾を見れば、そんな考えも払拭されるのではないでしょうか。
今までは、地面の上で朽ち果てていたり、傷ついて弱っていたりと綺麗な姿を見たことがなかったが、
羽化直後のきれいな姿を見ることができた。
学名は、「Actias artemis」。アルテミスとはギリシャ神話の月の女神。
月明かりに照らされて優雅に舞う女神様・・・ってところでしょうか。
地面から50cmほどのところにぶらさがっておりました。
顔が見たいと、上から撮影。
脚がこんなおしゃれなピンク色だとは知らなかった。
櫛状の触覚もとても綺麗。
裏からも撮影したかったが、枝が邪魔><
これが限界でした。
体も純白で、まさに月の女神の名に相応しい姿ですね。
オオミズアオの成虫の寿命は僅か1週間ほどだそうです。
成虫は口が退化し、食事はできないらしい。
子孫を残すためだけに、成虫になる。
姿が美しいだけに、切ないですね・・・
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うっすさん、こんばんはです!
オオミズアオ、傷一つない綺麗な個体ですね・・
一昨年に撮って以来お目にかかれず・・滅多に見られませんね(笑)
先日アップしたヤママユ同様、口は退化しているので幼虫時代の養分で
行きているとか・・カゲロウよりは長生きですが(笑)
ポチッ!
こんばんは ^^
綺麗なオオミズアオですね!
確かに少し白っぽいかも・・・ですが
家の近くでも以前は見られましたが、近年は宅地化でサッパリです
今年はご一緒したときに最初の公園でボロボロのを見ただけです
蛾の中でも一番見たいですね ^^
綺麗ですね。
茶色で汚いイメージが吹き飛びますね。
翅の色が淡いブルーなのが良いですね。
儚げな感じがします。
翅の縁取り、足がピンク色なのもポイント高!
ぜひ月の女神を この目で見てみたいです。
なんて美しいのでしょう!!
蛾に対するイメージが一変しました。
暗くなると、蛍光塗料のように光りそうですね。
足も触覚も美しいです。
食べることができないのですね。
無事子孫を残してほしいものです^^
こんばんは~。
オオミズアオは特別珍しいという訳ではないと思いますが、
お目にかかる機会は少ないですよね。
完璧な状態の個体に出会ったのは、今回が初めてでした。
カゲロウの寿命は一日。
それに比べれば長いですが、人間の感覚でいえばやはり短いですね。
食事もせずに短い一生を終える姿は、切なく儚いですね。
こんばんは~。
思っていたより青白くなかったんですよね(笑)
新宿御苑なんかでもいるようなのですが、私は見たこともなく、
遠征のついでにボロボロの個体を見たことがある程度でした。
ずーっとチャンスがあればと思っていたので、
この出会いはうれしかったです^^
こんばんは~。
蛾が苦手な方でも、オオミズアオは見れば綺麗だと感じると思います。
翅を広げれば10cmを超えますので、大きいですよ~。
蛾ですので夜行性ですが、月明かりの中を飛ぶ姿は、
翅が青白く透けて、とても神秘的なようです。
見てみたいですね。
こんばんは~。
蛾が苦手な方も、オオミズアオは綺麗だと感じる人が多いらしいです。
月明かりの中で飛ぶ姿は翅が青白く透けて、神秘的だそうですよ。
食事もできずに子孫を残すためだけに短い生涯を過ごす。
切なく、儚いですね。