ミヤマシジミ
- 2013年10月1日
- シジミチョウ科
- コメント ( 14 )
マダラヤンマを撮影する前に訪れた場所は、鬼怒川の河川敷。
ここでの狙いはミヤマシジミだ。
ヒメシロチョウを撮影した富士の裾野にも生息しているが、
ツバメシジミだと思って、撮影していなかったのだ(笑)
ちょと似ているのよね。
到着した河川敷はとても広い。
どこにいるのだと探索を開始すると、以外にもすぐに見つかった。
食草であるコマツナギが生えている一角でオス・メス入り乱れて乱舞していた。
翅を開くととても美しいブルーです。
秋に発生した個体のブルーが一番美しいらしい。
メスの翅表は一見地味だが、光沢があり、光が当たると美しく輝いていた。
葉っぱの影がかぶってしまっていた><
太陽光があたっていると、葉に降り立った瞬間に翅を広げてしまう。
また、影を作ると、すぐに飛び立ってしまう。
実は翅裏を撮影するほうが難儀でした。
本BLOGでは93種目の鱗翅目となります。
(撮影地:栃木県さくら市 2013.9.28)
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記事の評価
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こんばんはです!
希少種のミヤマシジミ、オスもメスも表も裏も綺麗に撮れてますね?
ツバメに遠目では似てますがよくよく見れば(笑)
ムラサキシジミのようになかなか表を見せない子もいれば、この子のように裏を見せない子も・・
そういう意味ではツバメは楽なもんですね(笑)
kameさん
こんばんは~。
たくさんのミヤマシジミが飛んでいたので、撮影には困りませんでした。
よく見れば、ツバメとは簡単に区別が付くんですが、
先入観でスルーしておりました(笑)
お天気もよく、気温もよかったので、皆綺麗に翅を開いてくれました。
こんばんは。
東北道の事故渋滞さえなければ、ゆっくりと翅裏を撮って、
朝日で体を温める翅表という段取りだったのですが、
到着後は、すでに活発に飛びまわる時間。
それでも、撮影できて良かったです。
難儀だったのは、チョウの性質ではなく、
交通事故を起こした輩がいけないのです。
ホタルさん
こんばんは~。
東北道の事故、ほんの3kmで通過に90分とは、どんな事故だったのか。
事故当事者にはお気の毒ですが、やはり迷惑な話ですね。
別ルートを選択せざるを得なかったため、余計な時間がかかってしまいました。
もう少し早く到着していれば、翅裏の撮影も楽だったでしょうし、
シルビア探索ももっとできていたかもしれませんね。
ミヤマシジミが綺麗ですね!
遠征も成果がたくさんあると楽しかったでしょう!?
きっとシルビアもGetですね?
待ってま~~す
いいなぁ 行きたいなぁ ^^;
puntamamaさん
こんばんは~。
ミヤマシジミに関しては、比較的綺麗な個体が多く、満足な撮影となりました^^
成果のない遠征疲労困憊になってしまいますが、
成果があると、帰宅後の現像が楽しみになりますね。
シルビアは残念なことに見つけられませんでした。
シルビアだと思って撮影した蝶は、実はヤマトだったというオチ付きです(笑)
お時間があったら、ぜひお出かけくださいね^^
昨日のトンボさんも綺麗だったけど、こちらも甲乙つけがたいほど
綺麗ですね。
オスのブルーも メスの複雑に輝く色目も好きです。
翅の質感も良い感じ、写したくなる被写体ですね。
93種目の鱗翅目とのこと、いったいどれくらいの種類が
あるのでしょう?
美由紀さん
こんばんは~。
シジミチョウの多くは、翅表と裏とが大きく異なり、
翅を開くと、とても綺麗な種類が多いですね。
オスのブルーは言うまでもなく美しいですが、
メスも地味ながら光沢があって、綺麗だなと思いました。
世界中のチョウとなるともう何種類なのか分かりませんが、
日本で確認できるチョウは260種位のようです。
まだまだですね(笑)
なんて美しいのでしょう!!
羽織の裏地にオシャレする粋な江戸っ子のようですね。
この蝶に惚れました^^
はまぴーさん
こんばんは~。
オスが美しいのは言うまでもありませんが、
メスも光沢があって、レンズを向けた時、綺麗だなぁと思いました。
実物を見ると、もっと惚れますよ(笑)
こんばんは
奇麗な蝶ですね~♪
シジミチョウの翅裏の方が撮りにくい状態って、羨ましい気もしますが、やっぱり両方ともいい状態で撮りたいですからね。
Toshiさん
こんばんは~。
もう少し早く到着できれば、ゆっくりと翅裏も撮れたのだと思いますが、
行く途中の高速で大事故があったようで、途中から一般道で行ったため到着が遅れ、
到着した時は飛び回るは、翅は開きっぱなしな状態でした。
いっぺんに翅表・裏両方共いい状態で撮影は贅沢な望みでしたが、
なんとか成し遂げることができ、よかったです^^
ご苦労な末に このような美しい蝶に出逢えるんですね。
遠征の成果が大だと 疲れも吹き飛びますでしょう!
読者としては 楽をして拝見出来て…最高です。
雄のブルーの美しさも、雌のグリーンを帯びた体色も
本当に虜になりますね~♪ (‘∇^d) ステキ☆!!
かえでさん
こんばんは~。
この蝶は以外にもすぐに見つかりました。
遠征に行って空振りだととても疲れますが、
それなりの成果があると、気分も弾み、帰るのが楽しみになりますね。
オスもメスも、違った魅力のある美しいチョウでしたよ^^