ウスバアゲハ(2014)
- 2014年5月11日
- アゲハチョウ科
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ウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)のポイントへと出かけた。
毎年撮影していますが、この時期になるとやはり気になってくる魅力あふれるチョウなのです。
以下2枚はGW中に埼玉県のポイントで撮影。
ここは以前はムラサキハナナの咲くポイントで賑わっていましたが、
下草を刈ってしまったようで、あまり飛んでいない。
ミツバウツギの咲く場所にポイントが移動したようだ。
たくさん撮影したんですけど、スッキリ感がなくて気に入らず、ほとんどをボツにしてしまった(^_^;)
リベンジを期待して、多摩地区のポイントで再撮影。
ここでのテーマは、お花畑感だ。
やはり狙いたいのは、翅の透けた感じ。
しかしなかなか翅を広げてくれません。そう簡単じゃないね(笑)
腹部に三角形の突起物が確認できる。
これは受胎囊と呼ばれるもので、交尾を済ませた印であり、いわば妊婦さんってことですね。
この受胎囊を付けるのは、ギフチョウ2種とこのウスバアゲハだけらしい。
ハルジオンの白い花びらに強い光があたっていると、全体的に露出がアンダーになってしまい、
お顔の様子が潰れてしまう。
なかなか難しいシーンでありました。
ここでもボツの量産でした(^_^;)
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